年賀状で贈りたい一言!まずは健康第一な例文、集めました!
メールで新年の挨拶をしてしまう。
そんな世の中になってきましたが
やっぱり年賀状がいい!と
言う人も多いですよね。
年をある程度とって、長い期間
年賀状を交換している人は
そろそろいい年齢になってきた頃。
そう考えてみると、自分だけではなく
毎年年賀状を出している相手も
それなりにいい年になっている頃です。
自分も年をとってきた、と感じたら
まず気になってしまうのが健康面ですね。
元気でいるということは健康でいること。
同じくいい年の友人に健康を伝えたい!
そんな人に最適なのが、そう、その年賀状!
その年賀状を使って、健康でいることを
そして健康でいてほしいという気持ちを
一言に添えて送ってみましょう。
でもなんだか気の利いた言葉は出てこない?
大丈夫です、そんな人のためにここでは
年賀状でまず健康第一!という例文を
いくつかご紹介しておきましょう!
本当に一言ですので、下でまとめて
ご紹介しますね。
恥知らず!年賀状に一言、マナーを守って書きましょう
- お変わり無くお過ごしのことと思います
- どうかご自愛ください
- ご健勝をお祈りしております
- 健やかな毎日をお祈りしております
どうでしょう、これだけで4つもありますよね。
紹介したものは、もう少し砕けた言い方でも
使うことができます。
ここでのポイントは、
相手を気遣う言葉を選ぶということです。
もう少し長いお手紙の場合は、
自分の事を書いておくスペースがあります。
しかしはがき、しかも絵柄もついている
年賀状ではスペースは足りません。
相手に送る何気ない
「健康に気をつけて!」という言葉で
十分に気持ちは伝わるんですよ!
年賀状に添える一言は、
こちらとしても貰って嬉しいものです。
しかし余計なことを書いてしまったら
お互い気持ちよくありませんよね。
基本的な年賀状のマナーは
ここでは省くとして、年賀状に添える
一言に関するマナーをチェックしますよ!
まずは句読点を付けないこと。
さっきご紹介した例文、
よく見てみて下さい。
句読点、ついてないですよね!
筆で書いていたときの名残ということと
年始めのご挨拶で区切りを付けないため
句読点を使わないという意味も
込められているんですって。
続いては忌み言葉に注意すること。
基本的な手紙などでも、去るや失うなどは
忌み言葉で使ってはいけません。
忌み言葉でよくやってしまうのが「去年」!
これも忌み言葉ですので使っちゃダメ!
よく考えたら昨年、という言葉を
使っているのは、このためなんですね。
後、基本の要項としては
- 誤字脱字には注意すること
- 黒フチデザインの年賀状はやめること
- 弔事を連想させる薄墨の文字はやめること
以上の三つは抑えておきたいですね。
そうそう、年号を書く時は
令和二年元旦、のように漢数字で
元旦、だけ書けば十分です。
一月一日元旦、と書いてしまうと
一月一日を二回書いてしまっている
なんて事になってしまいますよ。
難しいマナーはありませんので
積極的に一言を
付け足していきたいですね。
さり気無く入れたい年賀状で一言!部下へは何と書く?
会社によっては住所録を渡さず
年賀状は書かなくていい
なんて会社もあります。
一方ではお世話になったから
年賀状書きますね!と住所を
交換する人も意外に多くいますよね。
部下に年賀状を書こう、と思った時
ふと、どういう一言を書くべきか
どう書くのがベストなのか
悩んでしまいませんか?
上司宛てでは定型文のような
いつもお世話になっています
を使うことができるのですが
部下となると勝手が違います。
なんか上から目線って思われないか?
気持ちはわかりますが、結構
年賀状を深読みする人は少ないので
いつもどおり、よくあるもので大丈夫!
もちろんその部下との距離感は
起きすぎないように、それこそ
いつもどおりのテンションが
大事になってくるんですよ。
- 昨年はありがとう、今年もよろしく
- 今年も一緒にがんばろう!
- 困った時は相談にのるからね
- お互いに成長できる年にしましょう!
どうでしょう、意外とあっさりですよね。
あまり張り切って書く必要は無いので
気を楽にして言葉を付け加えてみましょう。
先程も触れましたが年賀状に関する
マナーをきちんと守っていれば
そこまで深く考えなくても
挨拶として捉えてくれるものですよ。
まとめ
年賀状に添えるメッセージは
意外と自由に書いて問題ありません。
もちろん、あまりに常識に外れた
メッセージは論外ですけどね。
特に注意すべきなのは誤字脱字
そして忌み言葉です。
それ以外は気持ち的にも
避ける人のほうが多いでしょう。
忌み言葉は年賀状だけでなく
結婚式や退院など、様々な面で
避けられることが多い言葉です。
そのため普段から頭に入れて
言葉のメリハリを付けていくと
ふとした拍子に失言した!
なんてこともなくなります。
相手の立場が自分から見て
どのような位置にいても
忌み言葉は使うと失礼です。
特に使ってしまう去年!
これも忌み言葉なので注意!
メッセージは無難なものでも
挨拶として十分ですので
例文集を頼りにしても
いいですよね。