サッシ掃除の簡単な方法とは?防カビにも効く掃除法とは?
12月といえば
大掃除の季節ですね。
日頃のお掃除ではなかなか
しっかりできない窓まわり、
早めにやっつけて
しまいたいですよね。
それから、銀色のアルミの
サッシがなんとなく味気ない…
と思ったことはありませんか?
キレイにしたついでに
ちょっとかわいくアレンジする
方法もお伝えします!
サッシ掃除はパパっと済ませる!お掃除の方法と必要なものとは?
冬場の窓掃除は寒い!
そして窓がたくさんある
お家だととにかく手間!
というわけで、なるべく
簡単にササッと済ませたいものです。
サッシのお掃除は、
実はそんなに大変ではありません。
掃除の順番を間違えなければ、
あっという間に終わりますよ!
実は簡単!窓サッシのお掃除2ステップ
用意するものは、歯ブラシや、
布を巻いたドライバーなど、
溝の汚れを掻き出す道具と、
出た汚れを吸い取る掃除機。
それから、消毒用の
エタノールを準備します。
ホコリやカビの菌を
吸い込んでしまうおそれがあるため、
マスクを着用し、部屋の換気を
することも忘れないようにしましょう。
手荒れ、汚れが気になる方は、
ゴム手袋もあるといいですよ!
窓掃除!と思うと、窓の大きな
ガラスから掃除したくなって
しまうかもしれませんが、
そこはちょっとまっていてくださいね。
サッシの汚れは、乾いていたほうが
簡単に取り除くことができます。
先に窓を拭いて洗剤や
水で湿ってしまうと、
ホコリが固まって、
掻き出すのに手間がかかります。
かならず乾いた状態で、
サッシの汚れを取り除いていきましょう。
まずはじめに、歯ブラシ、
布を巻いたドライバーなどで、
溝に溜まったホコリや
汚れを掻き出します。
細かな汚れを取りたい場合は、
綿棒などもあると便利です。
掻き出したホコリは
掃除機で吸うのが一番確実!
飛び散ってしまうのを防ぐため、
すぐに吸ってしまいましょう。
汚れを掻き出してキレイに
なればそれだけでもOK!
もし、サッシに生えたカビが
気になる…という場合には、
消毒用エタノールを使います。
気になる箇所に吹きかけて、
キッチンペーパーや
薄い布で拭き取るだけ。
エタノールがカビ菌を死滅させ、
キレイに取り除くことができます。
拭き残してしまっても、
すぐに蒸発し乾くので、
湿気を残すこともありません。
カビの発生の対策にもなり、
拭き掃除の仕上げに最適です。
ホコリを掻き出して、拭き取る。
この2ステップで
サッシのお掃除は完了です!
取り切れないカビはどうする?
もしエタノールでも
取り切れないカビが
生えてしまっていたら、
塩素系のカビ取り剤の
使用をおすすめします。
洗剤まで使うのは手間だと
感じるかもしれませんが、
洗剤こそ簡単に掃除を
済ませるコツだったりします。
表示のとおりにつけておけば、
あとは放っておくだけ。
手軽かつ、一番効果が期待できます。
このとき、確実にカビに
洗剤を密着させるため、
ラップで覆うように
するとより効果的。
汚れが激しそうだな…と思ったら、
あらかじめラップも
用意しておくと便利です。
ただ、先にある程度の汚れを
取り除かなければ、
あまり効き目を感じられないことも。
先に汚れを掻き出して、
それでも気になる場合は洗剤、
という順番のほうが
結果的に早く簡単に掃除を
終わらせることができますよ。
窓のサッシをおしゃれに見せたいときのアイテムもご紹介!
せっかくキレイになった窓。
アルミのサッシだとなんとなく
味気ない感じもしますよね。
そんなときにオススメの
リメイクアイテムをいくつかご紹介します!
マスキングテープで簡単アレンジ
アルミの部分にシンプルな
マスキングテープを
貼ってしまうという方法。
黒などシックなものを選ぶと、
シンプルで洗練された印象の
窓枠を演出することができます。
DIYに挑戦!木製フレーム
ホームセンターなどで
木材を買ってきて、窓枠を
作ってしまおうという方法。
サイズを測ったり、資材を
準備する手間がかかりますが、
見栄えの良さは
圧倒的に良くなりますよ。
サッシに細工を施せば、
窓まわりの印象が変わり、
簡単にオシャレな部屋に
変身できます。
ただ、お掃除をするときに
ちょっと邪魔になってしまうのも事実…。
取り外しが簡単にできるもの、
マステなら、剥がしやすい、
貼りやすいものを
選ぶのがポイントです。
せっかくオシャレにした
窓枠がカビだらけに…
なんてことにならないよう、
お掃除のことも考えて飾るように
するのがオススメですよ!
無骨なアルミのサッシでも、
ピカピカに磨かれていれば
かえってシンプルに
美しく見えるもの。
日の当たる窓辺なら、
太陽の光が銀色のサッシに反射して、
より明るい窓辺を演出してくれます。
物を置くスペースのある出窓なら、
小さな観葉植物を置くのもオススメ。
サッシの銀色と、植物の緑で
清潔な印象の窓辺になりますよ。
マステや木枠で隠す
アイデアとともに、
サッシの銀色を活かす選択肢を
入れてみるのはいかがでしょうか?
まとめ
大変そうなイメージの
窓サッシのお掃除。
意外と簡単に済ませられそう!
と思っていただけたでしょうか?
ホコリを出して、拭くだけ!
できれば定期的にホコリを
掃除しておくと、どんどん手間が
掛からなくなっていきますよ。
お天気のいい日にでもパパッと
やっつけちゃいましょう!