お祝いの気持ちを伝える!初節句の内祝いでメッセージを付けてみよう!

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生まれてきたこと、そして

順調に成長していることを喜び

お祝いする日である「初節句」。

 

初節句は、その名の通り、

こどもが生まれてから

初めて迎える節句の日のこと。

 

一生に一度の大切な日であるため、

両親や、遠方に住まう

親族からもお祝いの品物や、

お祝い金をいただくことも。

 

親としては、しっかりと

お礼を返したいところです。

 

どんなメッセージで

お返しをすればいいのか、

のしの書き方など、

ご紹介していきます!

まずは基本を押さえてから!初節句の内祝いののしはどう書く?

そもそも内祝いって何でしょうか?

 

内祝いというと、もらった

お祝いへのお返し、

というイメージが定着していますが、

本来の意味は少し違っていることを

ご存知でしょうか?

 

本来の意味は「身内のお祝い」。

我が家でおめでたい

良いことがあったので、

その幸せをお世話になった

あなたに贈り物をしておすそ分けします!

というのが、本来の内祝い。

 

つまり、何かをいただいた

お返しに何かするのではなく、

一緒に喜んでください

という意味で贈り物をしたり、

食事の席に招待することを

「内祝い」というのです。

 

現代では、おめでたいことがあった

我が家に対して、お祝いをしてくれた方へ

お返しをするというのが

一般的な内祝いとされています。

 

また、地域によっても

違いがあるようです。

 

地元の「内祝い」の解釈が

どのようなパターンなのか、

調べて合わせるようにするといいですよ。

 

ただ基本的には、現代では

「お祝いをいただいてから返す」

としておけば、間違いはなさそうです。

内祝いののし どう書くの?

内祝いとしてお返しを

するときに用意するものは、

紅白五本の蝶結びののし。

 

表面上半分に記入する表書きは

内祝いまたは初節句内祝とします。

 

下半分、名前を入れる部分には、

こどもの名前のみ記入しましょう。

 

お子さんがいただいたお祝いなので、

お返しもお子さんから、

ということにします。

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喜んでもらえる⁉初節句の内祝いで嬉しくなるメッセージ5選!

初節句のお祝いを兼ねて、

 

お食事会をひらき、

そこへ両親や親族を招待する

という場合も多いかと思います。

 

この場合、食事会に

招待していることがすでに

内祝いに相当しています。

 

なので、贈り物としての内祝いを

用意する必要はないとされています。

 

それでも、感謝の気持を重ねて伝えたい!

と思いますよね。

 

そんな場合は、メッセージカードを

用意するのがオススメ。

 

どんなメッセージを添えると

喜ばれるのでしょうか。

いくつかご紹介していきましょう。

1、こどもの成長の報告

 

何センチ、何グラムで生まれた○○が、

今はこんなに大きくなりました

という成長の報告。

 

写真も添え、数字でも伝えてみると、

より成長が感じられ、

実感を持ってもらうことができます。

2、できるようになったことを伝える

「生まれたばかりの頃は眠るか、

泣くか、どちらかしかなかった○○ですが、

近頃ではニコニコと笑顔を

みせてくれるようになりました」

 

など、からだの成長だけではなく、

人間としてこんなふうに変わって

きましたという報告。

 

毎日会えるわけではない

両親や親戚にとっては、

些細な変化も大きな成長です。

 

どんなことでも、

「できるようになった」

と聞けば喜んでくれるでしょう。

3、大きくなったら遊びましょうというおねがい

初節句の時期の赤ちゃんは、

まだまだお母さんにべったり。

 

遊ぶというよりは、まだ

「見てもらう」という印象ですよね。

 

これからどんどん大きくなり、

走り回ったり行動の範囲が

広がっていきます。

 

そうなったら、ぜひ一緒に

遊んでくださいねという、

未来の約束をお願いすることで、

両親や親戚もお子さんの成長が

より楽しみになるはずですよ。

4、これからも見守ってくださいというおねがい

みなさまのおかげで元気に育っています、

これからもあたたかく

見守っていただけたら嬉しいです

という素直な気持ちを

メッセージとして添えてみましょう。

 

改めて言われると、嬉しいものです。

5、いただいたお祝いの品へのお礼

先にお祝いの品をいただいて、

日があいている場合は、

いただいたものへの

お礼も忘れないように。

 

身につけるものやおもちゃなど

をいただいた時は、

一緒に写真を撮って、

メッセージカードに添えると喜ばれますよ。

 

食事会のおまけで渡す

メッセージカードではない場合でも、

内祝いにお手紙を添える際、

上記のような内容を盛り込んで文章を書くと、

お子さんの様子がわかりやすく、

喜んでもらえそうです。

 

メッセージもさることながら、写真も大切。

 

顔が見られることが

一番のお礼になるものです。

 

写真を添えてお手紙を送れば、

喜んでもらえること間違いなしですよ。

まとめ

子どもにとっては初めての節句。

 

親にとっても初節句、

というわけで、わからないことも

多いかと思います。

 

でも、子どもの初節句を

お祝いしてくれる人はみんな

心から成長を喜んでくれている人ばかり。

 

マナーも大切ですが、

お祝いしてくれてありがとうございます

という感謝の気持ちを伝えることが

一番のお返しになります。

 

形にとらわれすぎず、素直に

感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

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