父の日のプレゼントは何がいい?小学生でも手作りできるアイデア!
一年に一度父親に感謝する日、父の日。
母の日は、普段家にいる
お母さんに感謝するということで、
よく色々なところで見たり、
やったりすることもあるかと思います。
しかし、お父さんにはなかなか
そういった気持ちを伝えたりする
機会がないもの。
普段から仕事ばかりで、
なかなか家にいないことが多く、
家に帰ってきても寝てばかりで、
あまり一緒に遊ぶこともない父親ですが、
一家の大黒柱として、一生懸命
働いているのがお父さんというものです。
そんなお父さんにも、
きちんと感謝しておきたいもの。
とはいえ、母の日と違って、
こんな疑問もあることでしょう。
「父の日って、そもそもいつなの?」
「何を送っていいのかわかんない」
「子供でも送れるものって、何だろう?」
今回はそんな疑問に答えるべく、
「子供でも送れる父の日プレゼント」と題して、
父の日の歴史から、ちょっとした
アイデアなんかもご紹介します。
母の日とはまた違って、
なかなか認知されにくい父の日ですが、
抑えるところを抑えていきましょう!
ここを押さえておきましょう!父の日っていつ?
そもそも、父の日って
いつなのかご存知ですか?
なかなかパッと出てこない方も
多いことでしょう。
母の日は5月の第2日曜日と、
特に何月何日と決まっている
わけではないのです。
父の日は母の日と同様に、
何月何日と決まっているわけではなく、
6月の第3日曜日が父の日と
定められています。
6月の第3日曜日なので、
その日は6/15~21日のどれかになります。
父の日は毎年必ず、
この7日間のどれかになりますので、
6月に入ったら意識しておくとよいでしょう。
父の日は文字通り、父親に感謝する日
とされており、父の日には黄色のバラを
贈るのが一般的だそうです。
母の日にカーネーションを
贈ることに対して、
父の日にはバラを贈る
という風習になっているようですね。
父の日の歴史
父の日は母の日と同様に、
アメリカ発祥とされています。
その歴史も、1910年から続いていて、
もう100年も経っている、
歴史ある風習なのです。
1910年にアメリカから
始まった父の日ですが、
日本で始まったのはその
40年程経った、1950年代だそうです。
しかし、当時はまだ
充分に認知されておらず、
本格的に父の日が
知られるようになったのは、
1980年代のことだそうです。
世界にもある父の日
アメリカから始まった父の日ですが、
実は世界でも父の日が
定められた国はたくさんあります。
日本と同じように、
6月の第3日曜日が父の日の国は、
日本、アメリカ、中国、イギリス等
20か国以上で、世界でもこの期間を
父の日と定めている国が一番多いようです。
中にはこの期間以外を
父の日としている国も様々あり、
台湾では8月8日が父の日なんだとか。
「パパ」の語呂合わせで
この日にしているそうで、
なんとなくこちらの方が覚えやすそうですね。
お父さんも思わず笑みに⁉父の日のプレゼントはおもしろアイデアで勝負!
父の日がいつかや、
歴史を抑えたところで、
いよいよ父の日のプレゼントのお話。
上でも説明した通り、
父の日にはバラを贈るのが一般的ですが、
日本ではあまりバラを贈る風習は浸透しておらず、
父の日のプレゼントと言えば何か?と聞くと、
答えられない人も多いはず。
そもそも「これ!」といった父の日の
プレゼントは決まっていないので、
何を渡せばいいのか悩んでしまうの
かもしれませんね。
ただ、お子さんからの贈り物となりますと、
ここはやはり手作りのものを
贈ると喜ばれるでしょう。
「でも、お父さんに何を
贈ったらいいのかわからない」
と思う方のために、プレゼントの
アイデアを3つほどご紹介します。
これで失くす心配なし? キーハンガー
お父さんというのは、
よく見るとたくさんのカギを
持っているもの。
家のカギ、車のカギ、職場のカギ等々。
どれもこれも失くすと
大変なものばかり持っていますね。
そんな貴重品だらけのお父さんの為に、
キーハンガーをプレゼントすると
良いと思います。
用意するものは木製の
フォトフレームとフックだけで作れます。
手作りコップ
プレゼントされる側としてみれば、
普段使うものが一番喜ばれる
可能性がありますね。
コップは毎日使うものですが、
これにアレンジを
加えるのも良いでしょう。
白いコップに、オリジナルで
絵を描いてみたりすると、
とても印象深いコップになります。
フォトカレンダー
よくプレゼントで見る、フォトカレンダー。
これも世界に一つだけのカレンダーにすると、
父親としては非常に喜ばれるもの。
これも材料そのものはすごく少なくすみ、
市販のカレンダーと写真さえ
あれば簡単に作れます。
子供の写真が12枚もある
カレンダーなんて、これ以上ない
宝物になること間違いなしでしょう。
まとめ
以上、父の日について解説しました。
母の日に比べて印象の薄い
父の日ですが、お母さんだけではなく、
きちんとお父さんにも感謝し、
仲の良い家族でありたいものですね!