肌質でえらぶ！あなたに合ったメンズスキンケア商品の選び方

肌質によって、スキンケアの方法は変わります。

 

自分の肌質を理解して、

適切なスキンケアをする必要があります。

 

ケア方法を間違うと、肌トラブルの原因になります。

季節の変わり目は特に、トラブルが

起きやすいので注意が必要ですね。

 

肌質といっても、ひとによって様々です。

「オイリー肌」「乾燥肌」「混合肌」「敏感肌」

 

あなたのタイプを知って

正しい肌ケアをおこないましょう。

あなたの肌質は？肌質別メンズスキンケアの基本

本人は気にしなくても、見ている人は見ています。

ビジネスの場面では、

あなたが思っている以上に見られています。

 

あなたの肌の状態で、

仕事が出来る人か出来ない人かを

判断されているのです。

 

肌質のタイプ別、スキンケアの方法を

知り適切にケアすることが、

出来る人の肌を手に入れる近道です。

オイリー肌のスキンケア

多くの男性は、自分をオイリー肌(脂性肌)だと思っているでしょう。

 

・顔を洗ってから数時間でベタベタしている。

・起床すると顔が油でテカテカしている。

・鼻のまわりが脂っぽい、テカっている。

 

こういった症状は、脂性肌だといって良いでしょう。

 

適切な洗顔をすること。

そして、見落としがちですが

洗顔後の保湿ケアが大事です。

 

肌をゴシゴシと洗う人は、注意が必要。

その行為は、オイリー肌を悪化させます。

 

脂性肌の方は、べたつきやテカリを嫌うために、

洗顔後の化粧水、乳液をつけない傾向にあります。

 

化粧水や乳液は、皮脂の分泌量を

抑えてコントロールする役目もあります。

ギトギト、ベタベタを抑制するためにも

保湿ケアは大切なのです。

 

洗顔で脂分を落として、

さっぱりとした気分で終わらないことです。

肌状態を清潔に保つためにも、

洗顔後のケアを見直しましょう。

乾燥肌のスキンケア

・肌がピリピリすることがある。

・肌荒れで肌が痛い経験がある。

・肌の皮が剥けたり、粉をふくことがある。

 

周りよりもシワが多い、カサカサしている人は乾燥肌でしょう。

 

カサカサ、ピリピリは、

肌に潤いが不足している状態です。

 

角質層の水分が不足すると、

肌の状態が悪くなります。

 

水分の蒸発を防ぐ機能が低下すると、

カサカサ肌になります。

 

カサカサやフケを放置すると、

悪化すると痒みや肌荒れを招きます。

 

顔を洗った後は、入念な保湿を心がけましょう。

また、保湿をキープするために乳液のケアも必要です。

 

水分と油分を両方

与えてあげるケアが必要になってきます。

 

乾燥している環境に長くいる場合は、

保湿タイプのミストを持ち歩くのも有効です。

 

また、手元の簡易加湿器を常備するのも良いでしょう。

 

乾燥肌の方は、ひげ剃りにも注意が必要です。

適切にシェービングをしないと、肌にダメージを与えて

角質層を過分に削り取ってしまいます。

 

シェービングの見直しを考えましょう。

敏感肌のスキンケア

乾燥がひどい状態のままにしておくと、

肌機能が弱くなり、刺激に過敏反応を示す

敏感肌になるおそれがあります。

 

・肌がよくヒリヒリする。

・乾燥肌の症状が強く現れる。

 

肌の乾燥で、バリア機能が低下しているのです。

細菌やアレルギー物質による

肌ダメージ要因に過敏に反応するようになります。

 

敏感肌の方と同じで水分と油分の補充を心がけます。

 

また、症状が悪化する場合は、皮膚科の受診も考慮しましょう。

混合肌のスキンケア

・鼻まわりはテカテカ、額はカサカサ。

・頬はテカっているのに、あごの辺りは乾燥肌。

 

顔に脂っぽい部分と

乾燥部分がある肌質の方を混合肌といいます。

 

まず、日々の生活習慣を見直すことが大切です。

 

過度なストレス環境にある。

不規則な生活をしている。

強い紫外線の中にいる環境。

 

普通の洗顔や保湿といった肌ケアでは、

対処しきれない要因がある場合があります。

 

混合肌の方は、肌質にあわせた部分ケアが必要になります。

どれが正解？肌質別メンズスキンケア商品の選び方

では、肌質にあったスキンケアとはどういうものか?

正しい洗顔方法とメンズ・スキンケア商品の

選び方をみていきましょう。

肌質別　洗顔方法

オイリー肌・混合肌の洗顔方法

朝

目覚ましを兼ねて、冷水で洗顔をしたいところですが、

ぬるま湯を使って洗顔をしましょう。

 

テカテカ、ギトギトが激しい方は、

脂分が強い部分のみの洗顔をオススメします。

 

夜

しっかり丁寧な洗顔をします。

泡立てた泡で優しく顔を包み込み、すすぎ洗いをします。

決してゴシゴシと洗わないように気をつけます。

乾燥肌の洗顔方法

朝

脂分が少ない方は特に、ぬるま湯のみの洗顔でOKです。

 

夜

洗い終わりの肌がツッパリすぎないよう、

保湿力が高い洗顔料や乾燥肌専用の洗顔ケアを用意しましょう。

 

優しく洗い優しくすすぐことがポイントです。

肌質別　保湿方法

オイリー肌・混合肌の化粧水

朝と夜に使用します。

清潔な手で、しっかりと顔全体に化粧水をつけます。

 

特に脂っぽい方は、

オイリー肌専用の化粧水を使いましょう。

乾燥肌の化粧水

朝と夜に使用します。

乾燥タイプの方は、保湿がより大事になってきます。

保湿力が高い商品を選びます。

 

清潔な手で、しっかりと入念に顔全体に化粧水をつけます。

オイリー肌・混合肌の乳液

オイリー肌

 

朝と夜に使用します。

脂っぽくなりやすい場所には、

あまりつけないことがポイントです。

 

後から、ティッシュなどで拭き取る方法でもOKです。

 

混合肌

 

乾燥部分には、しっかりと。

脂っぽい場所には、薄くつけましょう。

 

※オイリー肌、混合肌の方で

化粧水と乳液がめんどくさい、

時間がかかると懸念される方。

 

オールインワンで化粧水と乳液の機能が一緒

になったものがあります。

何度も顔に塗らずに、一度で終わるのでオススメです。

乾燥肌の乳液

化粧水と同じで、保湿力が高いものを選びます。

朝と夜にしっかりとつけます。

 

また、外出時にも所持しておくのもよいでしょう。

 

化粧水と乳液の機能が一緒になった、

オールインワン・タイプを

使用している方は注意が必要です。

 

乾燥肌用のオールインワン・タイプは種類が少なく、

機能が限られている場合があります。

 

面倒ですが、化粧水と乳液は

別々に用意して使いましょう。

その方が、効果は高いですよ。

まとめ

肌質で選ぶ、スキンケアの方法を紹介してきました。

スキンケアといっても、

肌質によってやり方が変わるのですね。

 

オイリー肌、乾燥肌と肌にあわせた対処法があります。

肌状態によって、人の印象は大きく変わります。

 

日々の適切なケアで、より良い人生を目指しましょう。