同居問題でありがち!家事分担をスムーズに行う秘訣

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近年では様々な問題で、二世帯で

同居している家庭が多いそうです。

 

二世帯というのは、

親のご夫婦と、子供のご夫婦が、

同じ家で暮らしていることを言います。

 

高齢化が進んでいるこのご時世ですから、

親の今後が心配で…といった

状況もあり得ることでしょう。

 

そんな同居夫婦がいる

家庭での問題は様々ありますが、

家事の分担の問題って、

相当抱えていらっしゃるかと思います。

 

家庭にいることが多い

親の世代のご夫婦ですから、

ある程度の家事は全て賄えてしまいます。

 

そんなご夫婦の悩みの種ですが、

「同居している息子の夫婦が家事を手伝わない」

という声をたまに見かけます。

 

できれば、少しくらい家事を

手伝って欲しいというのが、

親から見た声なのではないでしょうか。

 

そんな声にお応えして、

今回は同居夫婦との

家事の分担についてご紹介します!

 

皆さんどのようになさっているのか。

頼むときの言い方等をご紹介したいと思います。

同居の息子夫婦と家事分担!皆どうしてる?

同居している夫婦との家事の分担ですが、

皆さん苦労されているみたいですね。

 

最近では息子の奥様も

働いてることもありますから、

一概にこうした方がいい

ということでもないようです。

 

とはいえ、やはり相当な

苦労のある家事ですから、

自分一人で全てやるというのも

どこか腑に落ちないのもわかります。

 

一緒に住んでいれば尚更で、

 

「トイレやお風呂場といった共用の部分の掃除くらい…」

 

と思られるのも無理はありません。

 

息子の奥様が働いているのであれば、

休みの日だけでもいいから家事を

代わってもらうように

お願いしてみるのも方法かもしれません。

 

朝食の準備から、掃除、洗濯、買い出し等、

その日は全て奥様にお任せする日を

設けるのがいいと思います。

 

また、この際の注意点として挙げられるのは、

細かいことをグチグチと言わないということです。

 

こちらからお願いをして、

やってもらっているわけですから、

よくある嫁姑問題のように、

自分と違うやり方をしているからと言って、

いつまでもあれこれと言わないようにしましょう。

 

どうしても気になる部分がある場合は、

上から目線でいろいろ言うのではなく、

感謝していることを伝えたうえで、

ここはこうして欲しい、ここまでやってほしい、

というように、ちゃんとした

コミュニケーションを図ることが大切です。

 

次に、奥様が働いていない場合の分担ですが、

これは週や日で分けているご家庭が多いそうです。

 

この週は自分がやり、

次の週は奥様にやってもらう、

というような形で、それぞれの分担が

公平になるようにしているようです。

 

そこに息子さんも加わるようになれば、

負担はさらに減ることになるので、

一度話し合うなどして、互いが

納得いくような形で分担するのが

ベストだと思います。

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同居家族に家事分担を促すときに使いたい言い方5選

では、どのような形で

お願いをしたら良いのでしょうか。

 

今回は問題にならない言い方を5つ、ご紹介します。

こちらの事情ばかりを押し付けない

家事が非常に大変で、

体力的にも負担なのはわかりますが、

 

「こっちが大変だから、少しくらい手伝って!」

 

というように、一方的な言い方

避けた方がいいでしょう。

 

まず間違いなく、

 

「私たちだって大変なのよ!!」

 

と思われ、いい方向には進んでいきません。

 

まずはこちらの事情を話し終えた後で、

 

息子夫婦の意見もきちんと

聞くように努めましょう。

嫌味やひがみなど、ネガティブな言葉をかけない

よくありがちな問題として、

 

「貴方たちは家にいても、何もしてくれないのね」

 

等と、ネガティブな言葉をかけてしまいがち。

 

ですが、聞いてる方としては、

 

そのような言い方をされて

協力しようとは思いません。

 

「ずっと家にいるんだから、家事くらいしてよ!」

 

と反論され、結果的に居心地の

悪い環境を自分で作ってしまいます。

少しづつ負担を軽減してもらう

いざ家事を手伝ってもらおうと考えた時に、

いきなりすべての家事を

押し付けないようにした方が良いでしょう。

 

「やりたくないから、押し付けているんだ」

 

と思われないようにするために、

 

初めはあくまでもこっちがメインでやる形で、

たまにやってもらいたいとお願いする方が、

聞く方からみても取り掛かりやすいと思います。

 

そのペースは、一方的に押し付けるのではなく、

お互いが相談をして決めた方が無難です。

自分と違うやり方を受け入れる

元々他の家で育った方が

家庭にいるわけですから、

家事の仕方等は全く違います。

 

どうしても、自分のやり方を

押し付けてしまいがちになり、

あれが違うとか、これがおかしい

という話になってしまいます。

 

そうなると、せっかく負担を

軽減してもらっているはずなのに、

結果的に自分の負担は

増えていく一方になるばかりか、

息子夫婦との仲は悪くなるばかりです。

分担してもらうことに、感謝を込める

今まで自分でできたことを、

他の人に任せるわけですから、

一緒に住んでるから当然のこと!

 

などという態度で接してはいけません。

 

手伝ってもらってありがとう、

という気持ちを常に持つことが必要でしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

 

家事はとても苦労をするし、大変な作業です。

 

分担をしてもらうわけですから、

思いやりの心をもって、

分担をお願いしましょう!

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