知らないと恥ずかしい⁉お彼岸の過ごし方と仏壇へのお供え物

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お彼岸の時期は御墓参りに行く人が多いと思います。

 

御墓参りをして先祖に感謝をするのは

とても大切な事ですよね。

 

そんなお彼岸の時期は御墓参り以外に

仏壇にお供え物をしたりしますが、

皆さんはどのようなものをお供えしていますか?

 

実際どんなものをお供えするのが

正しいのか知っている方も

少ないのではないでしょうか。

 

そこで今回はお彼岸についての

疑問や過ごし方を詳しくまとめてみました!

これが正解!お彼岸の過ごし方

そもそもお彼岸とはどんな意味があるか知っていますか?

 

お彼岸は昼と夜の長さが同じになる

春分の日と秋分の日の

前後3日の計7日間のことをいいます。

 

初めてお彼岸行事が行われたのは

平安時代の806年の国分寺の僧侶が

天皇のために7日間お経を読んだのが

始まりとされています。

 

そんなお彼岸はお墓参りをしたり、

お墓や仏壇にお供え物をお供えする習慣があります。

 

では、具体的にはどのように過ごすのでしょうか。

お彼岸前に準備をする

お彼岸が近くなってきたら仏壇を綺麗にしておきます。

 

また、お彼岸を迎えるにあたりお供え物やお供えする

お花の準備をしておくのがいいでしょう。

 

そのほかにも御墓参りに必要な数珠やローソク、

お墓を綺麗にする道具や線香なども

準備しておくのがいいです。

お彼岸の時期の過ごし方

まずは朝一番にお墓参りをしに行きます。

 

お墓の雑草やゴミを綺麗に掃除し、

墓石を綺麗に掃除します。

 

綺麗にしたお墓に生花やお供え物をお供えします。

 

お墓参りは出来る限り家族全員で

行ってあげるのがおすすめですよ。

 

お墓参りを済ましたら帰宅して

ご先祖のことを思いながら彼岸団子を食べます。

 

この時に仏壇に彼岸団子をお供えしてもいいですよ。

 

ちなみにお彼岸の時期に避けるべき事がいくつかあります。

 

引っ越しはお彼岸の時期にする事は

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あまり良くないとされています。

 

お彼岸の時期はご先祖を供養する期間なので

あまりバタバタした行動は

避けた方がいいと言われてるからですね。

 

地域によって違いはありますが、

結婚式などもお彼岸の時期は

避けた方がいいと言われています。

 

お彼岸の時期は忙しくなるので

お祝い事などをやる時間がないという

地域もあるので気をつけましょう。

お彼岸に仏壇参り!気になる作法とお供え物

仏壇参りよりお墓参りをするのがお彼岸、

というイメージを持つ方が多いと思います。

 

しかし、実際にはどちらでお参りしてもいいのです。

 

時間がなくてお参りが出来ない方などは

仏壇でご先祖の供養をするのでもかまいません。

 

仏壇で家族で手を合わせるだけでも供養になります。

 

お線香をお供えして手を合わせて

感謝の気持ちを忘れないよう事が一番大切です。

 

お供え物は春分の日はぼたもち、

秋分の日はおはぎを供える

のが昔からの習慣です。

 

名前が違うだけで同じものなのですが、

春のぼたもちはこしあんで作るのが一般的で、

秋のおはぎはつぶあんで作るのが一般的になっています。

 

小さなお皿などにぼたもちやおはぎを乗せ

仏壇にお供えし、お供え後は美味しく頂きます。

 

美味しくいただくのは神様にお供えしたものを

自分たちで食べ神仏の力を体内に取り込む

という意味があります。

 

また、お墓にお供えする場合も同様で、

お参りが終わったらおいて帰らず

そのまま持ち帰り美味しく頂きましょう。

まとめ

いかがでしたか?

 

お彼岸は比較的穏やかな季節に

年2回あるためその季節にあったお花なども

用意するとよりいいと思います。

 

またお供え物もぼたもち、おはぎと

言ったつぶあんかこしあん

などの違いも知っておくと恥をかかなくてすみます。

 

地域によってお参りの仕方には

少し違いがあるかもしれませんが

先祖を敬う気持ちを大事にもって

お参りをするのが一番大切です。

 

これを参考にいい過ごし方が出来るお彼岸にしてみては

いかがでしょうか。

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