掴むべきはコレ!ボウリング上達に向けたコツ!

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室内でいつでも快適に遊べる!

大人数でも少人数でも盛り上がる!

そんなに疲れない!!

 

それが、ボウリング!

 

ボールを投げて、ピンを倒すんだよね

ということは知っていても、

逆にそれ以外のことは知らない…

という方も多いのではないでしょうか?

 

初めてボウリングに挑戦する場合でも

おおまかなルールやマナーを

知っていれば大丈夫。

 

そして上達への道はボール選びにあり!

といっても過言ではありません。

ボールの選び方についてもご紹介していきます。

ボウリングのルールとマナー 知っていれば怖くない!

 

ボウリングの歴史は古く、

紀元前3000年から5000年前の

エジプトにはすでに似たような

ゲームがあったそう。

 

中世のドイツでは、ピンを悪魔に見立て、

宗教的な意味のある行事だった…という情報も。

 

そんなボウリング、江戸時代に

日本に登場してから現在まで、

日本人にも長く親しまれています。

 

昔は自分で得点の計算をしたそうですが

現在は機械がスコア計算をしてくれます!

 

そのため、簡単なルールと、

知っておきたいマナーを

おさえておけばすぐに

楽しむことができますよ!

 

まずはルールから確認しましょう。

ボウリングのルール

ルールは簡単。

 

ボールを投げてピンを倒し、

その本数による得点を競います。

 

ピンの数は10本。これを何本倒せるか?

というゲームです。

 

ゲームはフレームという枠で構成されていて、

1ゲームは10フレームでおこなわれます。

 

第1~9のフレームでは、最大2回

ボールを投げることができます。

 

1投目でピンを全部倒す

ストライクがでたら、そのフレームは終了。

 

倒しきれなかったときには2投目。

ここで全部倒し切ると「スペア」

というスコアがつきます。

 

最後の10フレームでは、

最大3回投げられます。

 

第9フレームまでは、はじめに

ストライクを出したらそのフレームは

終了ですが、第10フレームだけは違います。

 

1投目にストライクを出したときだけ

2投目を投げることができるのです。

 

2投目もストライクが出たら、

もう一回!そのため、

最大3回というわけ。

1ゲームの最高得点は?

ピン1本で1点が加算されるため、

10本のピンを最大12回の

ストライクで倒すと、最高得点は120点。

 

しかし、ルールによると、

ボウリング1ゲームの

最高得点は300点

 

これはなぜかというと、

各フレームでストライク、または2投目で

すべて倒すスペアを出すと、

次のフレームにボーナスの得点がつくため。

 

ストライクやスペアを出したら、

その次の投球でたくさんピンを倒すことが

高得点につながる仕組みになっています。

 

このルールを押さえておくと、

盛り上がりどころが

わかりやすいですね!

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ボウリングのマナー

初めて行くとどうすごしていいか

ちょっと悩んでしまうボウリング場。

 

他の人に迷惑をかけないため、

また、安全にゲームを

楽しむためのマナーを

いくつかご紹介します。

 

同時投球はNG!

横並びのレーンの隣の人が

ボールを投げるときは、

投げ終わるまで少し待ちましょう。

 

距離が近いため、手やボールが

ぶつかってしまうことがあります。

 

周りを見て、譲り合って投げましょう!

投げるときは、飲食禁止!

ボールを投げるレーンと、

その手前のアプローチと

よばれる部分は飲食禁止です。

 

ボールのすべりや、投げる時の

コンディションを良くするために

レーンにもアプローチにも特殊な

オイルが塗られています。

 

そのため、水分や汚れは厳禁!

 

ボウリング場の指定した場所を

確認してから、飲食するようにしましょう。

投げたらアプローチから降りましょう!

投げ終わってからもずっと

そこではしゃいだりしていては

周りの人に迷惑がかかってしまいます。

 

自分の番が終わったら、

一度アプローチから降りて

じゃまにならないところで待ちましょう。

ロフトボールをしない!

ロフトボールとは、

ボールを腰の位置よりも

高いところに放り投げてしまうこと。

 

ボールがドスン!と落ちると、

レーンを傷めてしまいます。

 

ボールの選び方によって

防ぐことができるので、

気をつけましょう。

使ったものは元の位置へ

ボウリング場では靴やボールを

借りてゲームをおこないます。

 

使い終わったら、

元の位置へきちんと戻すようにしましょう。

 

たくさんあるように感じますが、

理由を聞けばどれもなるほど…

と思うことばかり。

 

そして簡単なことばかりですよね。

 

一緒にプレーする人や、他のお客さん、

そして施設に対して迷惑がかからないように、

ほんの少し気遣いをするようにしましょう。

ボウリングのボール レベル別におすすめをご紹介!

ボウリングでピンを倒すには、

自分にあったボールを

選ぶことが重要。

 

ちゃんと選べていれば、

投げる時のフォームも安定するため、

上達もあっという間です。

 

でも見た目には違いがわかりにくく、

どのボールを選べばいいのか、

最初は難しいかもしれません。

 

まずどんな違いがあるのかをご紹介します。

 

1 重さ

 

ボウリングボールはさまざまな

重さが用意されています。

 

よく言われているのは、

自分の体重の1/10の重さを選ぶと良い

ということ。

 

男性は12~14ポンド、

女性は9~11ポンド辺りがおすすめ。

 

持った時に、少し重たいな…

と感じるくらいがベスト!

 

2 素材

 

パッと見ではわかりにくいですが、

実は素材にも違いがあります。

 

摩擦が弱く、投げた時に曲がりにくいのは、

ウレタン素材やポリエステル素材。

 

逆に強い摩擦でレーン上のオイルを吸収し

グン!と曲がるのが、

リアクティブ素材と言われています。

 

3 親指のフィット感

 

同じ重さや素材でも、親指を入れる穴に

違いがあったりします。

 

マナーの項目で出てきた

「ロフトボール」は、

投げた時に親指がボールから

離れにくいと起こってしまうもの。

 

キツすぎず、ゆるすぎない大きさ

のものを見つけましょう。

 

ボールに違いがあることは分かったけど、

結局どれを選べば良いんだろう…?

とお思いでしょうか。

 

もう少し詳しく、レベル別に

選ぶポイントをご紹介します。

初心者向け ボールの選び方

ボールを扱うのに慣れていない

初心者の方はまずは

少し軽めのボールを選ぶと良いでしょう。

 

女性のオススメは9~11ポンドですが、

8ポンドくらいにしてみても

良いかもしれません。

 

少し重たい方がピンは

よく倒れますが、

初めての場合は扱いやすさも

気にしたいですよね。

 

素材は、ボウリング場のボール

(ハウスボール)であれば

あまり気にしなくても大丈夫!

 

素材によって、曲がりやすい、

曲がりにくい、と特徴がありますが

初心者からすればひとまず、

まっすぐピンに向かって

転がっていって欲しいですよね!

 

ハウスボールは、摩擦が

少なく曲がりにくい

ウレタンやプラスチックの

素材がほとんどです。

 

それから、親指のサイズを

確認すれば完璧!

中級者向け ボールの選び方

マイボールを持つまでは行かないけど、

全くの初心者でもないぞ!という方は、

少し重さをプラスしてみるといいでしょう。

 

重量がある方が、ピンにあたった時に

倒れる確率が上がります。

 

ただ、重すぎると怪我に

つながる場合もあるので、

気をつけてくださいね。

 

細かい重さや、素材感に

こだわりたくなったら…

マイボールを作りましょう!

 

ボウリング場のインストラクターさんに

相談してみるとアドバイスが

もらえるはずですよ。

まとめ

簡単なルールながら、

実は奥深いボウリング。

 

ボールの選び方や、投げ方など、

極めるポイントはさまざま。

 

しかし、手ぶらで遊びに行って、

道具を借りたらすぐに遊べるという

気軽さが魅力でもあるスポーツです。

 

靴を履き替え、ボールを選んだら

あとは気持ちのままに投げるのみ!

 

ボールがピンに当たった時の

気持ちよさは格別です。

 

ルールとマナーを覚えて、

ボウリングを楽しみましょう!

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