いろいろ頂いたけど入学祝いのお返しは必要?それとも不要なの?

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子供が入学・入園すると、

いろいろな人からお祝いの品物を

もらうことがありますよね。

 

それに対して、お返しをした方がいいのか

悩んだことのある人は多いと思います。

 

「そもそも入学祝いのお返しは必要なのか?」

 

「お返しをするとしたらどんな風に返せばいいのか?」

 

「お返しの品物は何が一般的なのか?」

 

このような疑問をもつ人のため、

今回は入学祝いのお返しに

ついてまとめました。

 

これから子供が入学・入園を

控えている人は、ぜひ参考に

していってくださいね!

入学祝いのお返しは必ずしなくてはいけないの?

結論からいうと、入学祝いのお返しを

必ずしなくてはいけない

という決まりはありません。

 

ただ、日本の習慣として、

「お返し」という行為が

重要視されているので、

入学祝いのお返しをするのが

当たり前というのが一般的ではあります。

 

入学祝いのお返しのことは

「入学内祝い」といいますよね。

 

最近では「内祝い」という言葉は

お祝いに対するお返しという意味で

使われがちです。

 

しかし、本来は祝い事のある家が、

親せきやご近所さんへ「幸せのおすそ分け」

をするために配っていた

贈り物のことをいいました。

 

つまり、「内祝い」は自分から

率先して行うものであって、

本来お返しという意味はありませんでした。

 

それがいつの間にか、「入学内祝い」が

お返しという意味になり、

「もらったら返す」という

風潮のものになったのでしょう。

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入学祝いのお返しは何がいい?おすすめの品物はある?

では、入学祝いのお返しには

何を選べばいいのでしょうか?

 

一般的にお返しとして選ばれるものを

知っておいて恥をかかないように

したいですよね。

 

入学祝いのお返しを選ぶための

ポイントは、主に2つあります。

 

1、手元に残らないようなものを選ぶ

 

お返しをする相手が本当に

欲しいものがわかっている場合は、

雑貨などのものでもよいとは思いますが、

お返しをしたものが相手の迷惑に

なってしまっては意味がありません。

 

カタログギフトや商品券など、

好きなものが買える選択肢のある

贈り物やコーヒーや紅茶、お菓子など

食品の贈り物の方が

あとに残らないのでよいでしょう。

 

2.お返しをする相手との関係性で品物の贈り分けをする

 

たとえば、祖父・祖母から

入学祝いをもらった時は、

現金でお返しをすると、

あまりいい印象をもたない人もいます。

 

年配の人が対象になる場合は、

品物が自由に選べる

カタログギフトや商品券が喜ばれるでしょう。

 

ただし、この場合も金額が相手に

わかってしまうので注意が必要です。

 

反対に、ママ友などの若い世代は

あまりそのようなことを気にしない人

が多いですし、むしろ

現金の方が喜ばれるかもしれませんね。

 

では、ここからは入学祝いのお返し

としておすすめの品物を

具体的にいくつか紹介していきます。

 

1、ギフトカード・商品券

 

ギフトカードや商品券は、

お返しをする上で気を遣わず、

一番考えることが少ないのでおすすめです。

 

悩むのは金額をいくらにするか、

ということくらいでしょうか。

 

また、Amazonギフトカードなどは、

普段あまり外に買い物に

行かない人に喜ばれます。

 

2、カタログギフト

 

いくつもある商品の中から、

受け取った側が好きなものを

選べるので失敗がありません。

 

カタログギフトの種類も

さまざまなものがありますので、

相手が好きそうな

ジャンルを選んでみてください。

 

3、お菓子・スイーツ

 

お返しをする相手の家族に

子供がいれば喜ばれる可能性が高いです。

 

お菓子はみんなで食べられるように

小分けになっているものや、

なるべく日持ちがするような

ものを選ぶとよいでしょう。

 

4、コーヒーや紅茶などの飲料

 

スティック状のものやパックのものなど、

使いやすいタイプの飲料系も

幅広い世代に喜ばれるでしょう。

 

ただ、人によってコーヒー派と紅茶派で

分かれてしまうので、

相手が何を好きかよく

知っている場合に選ぶのが無難ですね。

 

5、ご当地グルメ

 

遠方に住んでいる人に

お返しをする場合はとくにおすすめです。

 

なかなか食べる機会のないものを

もらえるとプレミア感があり、

誰でも嬉しいものですから

ぜひ検討してみてください。

ぜひとも入れたい!入学祝いのお返しにつける手紙の例文!

入学祝いはお返しの品物だけでなく、

手紙やメッセージカードを

添えるだけでグッと好印象になります。

 

手紙は、お祝いをもらった子供が

書いてもいいですし、

親が書いてもいいでしょう。

 

実際にどんな文章にすればいいか、

2つ例を紹介します。

 

1、子供がお礼の文章を書く場合

 

おいわいありがとうございました。

ともだちもできて、まいにちすごくたのしいです。

これからたくさんべんきょうがんばります。

〇〇より

 

2、親がお礼の文章を書く場合

 

この度は〇〇の入学のお祝いを頂き、

誠にありがとうございました。

〇〇も毎日楽しく小学校に通っております。

 

ささやかではございますが、

内祝のお品を送らせて頂きました。

今後ともどうぞ

よろしくお願いいたします。

 

何か難しいことを書かなくては

いけないというルールはありません。

 

ストレートに感謝の気持ちを込めて

手紙を書きましょう。

まとめ

今回は入学祝いのお返しに

ついて紹介してきました。

 

お返しは必ずしもしなくては

いけないものではありませんが、

もしお祝いをもらったときに

嬉しかったり助かったりしたのであれば

積極的に返した方がいいでしょう。

 

良好な関係を築くことも大事ですからね。

 

今回の記事がお役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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