成人式は着物が着たい!レトロ好きなあなたにおすすめ☆

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成人式に向けて自分らしい

個性的な振袖を選びたいけれど、

どれを選んでいいかわからない。

 

次の年の新作振袖が発表になる、

成人式の一年以上前からは、

そんな声が聞かれてくることでしょう。

 

普段着ることがない着物を選ぶには、

どこに注目すればいいのか。

 

もし迷ってしまったら、

まずは最近のトレンドや

定番をチェックしてみましょう。

 

ここ最近の着物のトレンドは

「古典柄&レトロモダン」といわれます。

 

もし個性的なコーディネートや

アンティークなどに興味があるなら、

このあたりをチェックして

みてはいかがでしょうか?

 

あるいは、やはり女の子らしさを

強調したいという方には、

ガーリーでPOPな感じの

振袖ももちろんあります。

 

振袖は、いわば若い女性のための着物。

 

古風な伝統を受け継ぎながらも、

時代とともにさまざまに変化し、

自由度も高くなってきました。

 

あなたらしい振袖は

どんなものがいいのか、

一緒に考えていきましょう。

成人式は着物で☆古典柄から流行りの物まで☆

成人式は、日本の

伝統的な衣装である

着物で参加したいという方へ。

 

振袖にもじつは、

最新のトレンドがあるのです。

 

ここ数年の着物の流行は

「古典柄&レトロモダン」です。

 

古典柄とは、日本古来の伝統と

格式に基づいた色と柄のことをいいます。

 

「吉祥文様」は、主に振袖や

留めそでなど礼装に使われる文様で、

松竹梅のほかにも、鶴、亀、鳳凰など

日本で昔から縁起が良い、

とされてきたモチーフが中心です。

 

礼装の柄である古典柄の振袖は、

成人式の後も、お祝いの席、

およばれの席などで

着ることができます。

 

最近では、この古典柄が

再び注目を集めているのです。

 

やはり、日本人女性の黒髪や肌の色、

全体の雰囲気に合うように

作られたものが、結果的には映える、

ということなのでしょうか。

 

もうひとつのトレンドである

「レトロモダン」とは、古風な

懐かしさがありつつも、

現代では逆に新鮮に感じる風情のある

デザインを言います。

 

古さと新しさが共存するイメージです。

 

モダンなリビングに、

レトロな家具やアンティークを

合わせるのと似ています。

 

古典柄のなかに現代的なモチーフが

取り入れられている、または

古典柄の着物に現代風の小物を

あわせるなど自由度が高く、

さまざまなコーディネートが考えられます。

 

初心者の方には、モダンな色と

古典柄の組み合わせ、

というのがまずはおすすめかもしれません。

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成人式用の着物一覧!カラー別でご紹介、人気の色はどれ⁉

最近の振袖の色は

バリエーションが豊かです。

 

例えば定番の赤やピンクにしても、

いわゆる明るい色から深い色、

パステル調のトーンまでさまざま。

 

一つの振袖に部分的に別の色が

はいっている場合もありますが、

ここではメインの色別に、

おおまかな特徴をあげてみます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

・赤

成人式の定番は、

やはり赤の振袖。

 

時代に関わらず常に高い人気です。

 

日本人、とくに若い女性には

一番合わせやすい色でもあり、

圧倒的に多数派です。

 

帯や裾の部分に黒などの

アクセントがはいると、

一段とコントラストが美しくなります。

 

また、深紅のような深みのある

落ち着いた赤や、祝いの席に

ふさわしい明るい赤など、一口に

「赤」といってもいろいろな

トーンがあります

 

お顔の印象とも

合わせて選んでみてください。

 

・黒

意外にも定番の赤と

同じくらい人気なのが黒。

 

柄が映えて全体がひきしまった

シャープなイメージになります。

 

寒色系の伝統柄などを合わせると

大人っぽい洗練されたイメージになり、

暖色系の赤・ピンクの花柄などを

合わせると、華やかで

かわいらしさが際立ちます。

 

・青・紺・緑

成人式の振袖としては、

赤や黒より少数派なので、

個性をアピールするにはおすすめです。

 

暖色系が多い成人式会場では、

ひときわ目立つ存在に

なれるかもしれません。

 

緑はアースカラーとして

癒し効果があることから、

さわやかな印象を与えます。

 

青系・紺系はレトロな

雰囲気で上品な印象を与えます。

 

どちらも色の濃淡で印象が

大きく変わります。

 

濃い青や濃紺・深緑などは

引き締まってメリハリが

ついた印象となり、

淡い色なら柔らかく

清楚な印象となります。

 

・紫

また、振袖のカタログや

写真を見ていると、

意外と紫系のものが

多いことに気が付きます。

 

トーンは深いものや淡いもの、

鮮やかなものなどさまざまですが、

意外に人気度が高いのです。

 

紫は、昔から日本では

「高貴な色」とされてきました。

 

位が高い大臣や僧侶の衣は

紫と決められていたのです。

 

由緒正しい色、紫の着物は、

落ち着いた優雅な印象を与えます。

 

いずれにしても、

全体の印象は色と柄で決まります。

 

落ち着いた緑や青系に

POPな柄を取り入れたものは

メリハリがついて柄が

きれいに引き立ちます。

 

明るい赤に伝統柄をあわせると

キュートな感じに、落ち着いた赤に

伝統柄をあわせれば、晴れの日らしい

正統派の印象となるなど、

組み合わせ一つでさまざまな

バリエーションが生まれます。

 

色だけ・柄だけ決めるのではなく、

全体の雰囲気をみて

どれが一番自分らしいかを

決めるのが大切です。

まとめ

ここ最近の振袖の人気は、

おおまかな傾向としては

「古典柄&レトロモダン」と

「カワイイ&ガーリー」系に

両極化されているようです。

 

自分なりのこだわりを持ち、

個性的な振袖を選びたい方には、

最近の振袖のバリエーションの

広さは強い味方だと思います。

 

いろいろな例を参考にして、

自分らしいアレンジを

加えた成人式コーディネートを

考えてみてくださいね。

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