それぞれにこんな意味が!節分で食べる恵方巻の中身は何を入れるの?

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節分でお馴染みの料理

と言えば恵方巻きですよね。

 

恵方巻きは材料を用意して

自宅で作ることが

できますよね。

 

他にもシーズンに

なるとスーパーや

コンビニなどでも

予約・購入することもできます。

 

しかし、なんとなく節分に

恵方巻きを食べているだけで、

実際にその意味や決まりを

あまり知らないという人も

多いのではないでしょうか?

 

実は恵方巻きを食べるときには

いろいろなルールがあり、

それを守ったうえで食べると

福を呼び込むことができるんですよ。

 

そこで今回は、恵方巻きについての

さまざまな雑学について

紹介していきますので、

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

ルールを守って福を呼び込む⁉節分での恵方巻の食べ方とは?

まず、恵方巻きについての

ルールを紹介します。

 

いくつか基本的なルールがあるので、

ぜひここで覚えていってくださいね!

方角は恵方を向いて食べる

恵方巻きの名前にもあるように、

年ごとに決まっている

恵方を向いて食べましょう。

 

神様がいる恵方を向き、

食べている間はその方向だけを

見ていてくださいね。

 

よそ見をしてしまうと

ご利益を得ることが

出来なくなってしまいます。

 

ちなみに、2020年の恵方は

「西南西」の方角です。

しゃべらず黙って食べる

恵方巻きを食べるときは、

黙って食べます。

 

おそらく丸ごと食べている間は

話すこと自体が難しいとは思いますが、

食べ終わるまで黙って食べないと、

ご利益を得られません。

 

もちろん、静かに食べ終わった後は、

楽しく家族や友達と会話してくださいね!

切ったりせず丸ごと一気に食べる

恵方巻きは、切り分けたりせず、

一本丸ごとをそのまま食べる

ようにしてください。

 

途中で休むと、これもやはり

ご利益がなくなってしまうそうです。

 

ただ、一気に食べることが

大事とはいえ無理を

してはいけません。

 

食べにくいようだったら、

少し細めに巻いて食べやすくする

など事前に工夫したほうが

いいですね!

 

恵方巻きの食べ方のルールは

この3つが基本になります。

 

きちんと正しい食べ方を

することで福を呼び込んでくださいね!

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分かりやすく簡単解説しちゃいます!節分の由来を子供に教えるには?

もし子供に「節分ってなに?」

と聞かれたとき、あなただったら

なんて説明しますか?

 

大人でもなんとなくしか

知らない節分の知識を

子供に分かりやすく説明するとなると、

ハードルが高いような気がしますよね。

 

ということで、ここからは

子供向けに節分の由来を説明する

方法をご紹介します!

 

まず、子供に説明する前に

私たちが節分についてきちんと

理解を深めておきましょう。

 

節分という言葉は、

「季節を分ける」という意味

からできています。

 

1年のうちに新たな

季節が始まる日に、

立春・立夏・立秋・立冬が

あるのは知っていますか?

 

その季節が始まる

前日にあたるのが節分の日

ということになります。

 

つまり、私たちがよく知っている

2月の節分は、2月の立春の前日

ということになります。

 

ちなみに、2月の節分は必ずしも

2月3日という訳ではなく、

年によって変わるので

注意してくださいね。

 

また、1年に4回節分があるのに、

一般的に行事化されているのは

立春の前だけですよね。

 

これは、1年の始まりでもある

春の訪れが一番待ち望まれていた

からだそうですよ。

 

では、鬼に豆を投げるのは

なぜでしょうか。

 

これは、実際に昔は鬼を豆で

退治していたことに

由来しているそうです。

 

ただ、節分の鬼に実体はなく、

あくまで「悪いもの」を「鬼」

としています。

 

なので、悪いものを追い払うという

行為をわかりやすくしたのが、

ツノの生えた鬼に豆をぶつける

行事になったという訳ですね!

 

恵方巻きについては

先ほど説明した通りで、

正しい食べ方をすれば

福を呼び込むことができる

とされているものです。

 

このようなことをまとめて

子供に説明するならば、

 

  • 節分は季節の変わり目にある行事で特に2月が重要
  • みんなが健康で幸せに過ごせるよう豆を投げて鬼を退治する
  • 恵方巻きを食べると願い事が叶う

 

などのように簡単に

説明するのがいいでしょう。

恵方巻きは7種の具材が基本♪手作り恵方巻で美味しく楽しい節分を過ごそう!

皆さんは恵方巻きに入っている具材

といえばどんなものを

思い出しますか?

 

実は恵方巻きの具材には

意味があるものが多いんです。

 

恵方巻きは七福神に

由来して7つの具材が

基本とされています。

 

1、シイタケ煮

 

シイタケの傘の形が「陣笠」という

昔の兵士が戦場でかぶった笠に

似ていることから、

「守ってくれる」という意味があります。

 

2、うなぎ

 

「うなぎのぼり」のように

出世やゲン担ぎの言葉に使われていたり、

その形状から「食べると長生きする」

という意味合いがもたれていたりしますね。

 

実際に滋養強壮の効果もある

健康的な具材です。

 

3、かんぴょう

 

こちらも細長い形状から

「長生きできるように」という意味があります。

 

また、具材を結んでとめて

使うこともあるので、

「縁結び」のご利益もあるみたいですよ。

 

4、エビ

 

曲がった腰と長いひげが

特徴のエビは「長寿の象徴」

とされています。

 

脱皮を繰り返すので

「新しく生まれ変わり成長する」

という意味もあります。

 

それに、紅白の色も

縁起がいいですね。

 

5伊達巻・だし巻・厚焼き卵

 

黄色は金運が上がる色です。

 

恵方巻きの味にも

欠かせない具材です。

 

6、桜でんぶ

 

ピンクが鮮やかで入れると

とても華やかになります。

 

桜でんぶの原料は鯛ということで

「おめでたい」という

ゲン担ぎの意味があります。

 

7、きゅうり

 

河童の好きな食べ物

として有名なきゅうり。

 

水に関係する仕事(漁業など)や

安産・授子・子育てによい影響があるそうです。

 

ここでは、7つの具材を紹介しましたが、

必ずこの具材で恵方巻きを

食べなくてはいけないわけではありません。

 

実際に販売されているものは、

サラダ巻きなどもっと

カジュアルな恵方巻きもありますからね。

 

好き嫌いもあるとは思いますので、

皆さんの好みに合わせて、

美味しく楽しい節分を過ごしましょう!

まとめ

今回は恵方巻きについて

さまざまな情報を

まとめて紹介しました。

 

基本的なルールから

意外に知らない雑学まで、

皆さんの役に立つ情報は

あったでしょうか?

 

ぜひ次回の節分のときには

参考にしてみてくださいね!

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