空気も変わる⁉部屋の片づけ コツをあなただけに教えちゃいます!
社会人になり
一人暮らしが
板に付いてきたあなた。
友達を家に呼ぶたびに、
なぜか言われるセリフ。
「すごい散らかってるね」
「少しは片付けろたら?」
「なんだか部屋の空気、重くない?」
自分でも整頓したいとは
思っているけど、
何から手をつけていいやら…
そんなあなたのために、
役立つ情報をまとめてみました。
流れはこれ!部屋の片づけの基本を確認しましょう!
1、まずは大きな物から
部屋を見渡してみてください。
パッと目に入る大きくていらない物とか
引越したときのダンボールを
残していませんか?
ついつい片付けが面倒で
放っておいてしまいがち。
でも残しておいても場所を取るし、
ダニやカビも発生してしまうかも。
最初は捨てるのに
迷わないダンボールから
処分しましょう。
2、持ち物の分別をしよう!
「断捨離」という言葉、
聞いた事があるかもしれません。
少し前からよく
言われるようになりました。
簡単に言えば、
「必要ない物は捨てましょう」
と言ったところでしょうか。
ついつい「いつか使うだろうから」で
残してしまっている物、
まずはこれを分別してみましょう。
基準としては、「1年使っていない物」は
今後もほとんど出番はないので、
思い切って処分します。
「これはしばらくは使わないけど、
数年後にまた使うだろう」
そんな物もあるはずです。
そんな時は保管箱を作り、
そちらへ移動。
保管箱がいっぱいになるようなら、
さらにその中を分別し、
本当に使うのか
考え直してみましょう。
3、思い出の品で手を止めない
誰でも一度は経験がある、
整頓中に昔の写真や
思い出の品が
出てきてしまい作業中断…
一番良いのは無心で
仕分けする事でしょうが、
それは誰でも難しい事。
とりあえず思い出の品は、
一番最後に仕分けするのが
無難かもしれません。
無駄にしない!押入れ利用の片付け法 コツはこれ!
「押入れの中に、
とりあえず使わない物を詰めておこう」
確かに押入れの使い方
としては正しいと思います。
しかし中は物が
無造作に入っていませんか?
きちんと整頓していれば、
欲しいものはすぐとれるし、
収納できる物も増えて
良い事だらけ!
知っておきたい!押入れの場所と名称とは?
押入れといっても部分部分
によって呼び方にちがいがあります。
一番上の部分、小窓みたいな場所が
あるのを見た事ありますか?
こちらは「天袋」と言います。
高い部分にあるので、
湿気を避けたい物に最適です。
物を置くと取り出しにくいため、
戸棚ストッカーなど
ハンドル付きの物を使うと便利です。
普段あまり使わない物を
収納しておきましょう。
一番大きな部分、
上段と下段に別れています。
もともと布団を収納するため
の場所なので、奥行きがあります。
上段にはよく使う物、
布団や衣類などを収納しましょう。
下段ですが、こちらはどうしても
埃がたまりやすくなってしまいます。
キャスター付きの収納ケースなら
取り出しやすく掃除も
簡単にできますよ。
押入れをフル活用!スキマまで活用するには?
押入れに布団を収納すると、
どうしても上に
空間ができてしまいますよね。
この部分にも何か収納できたら
とつい思ってしまいます。
そんな時も収納ケースが便利!
季節外れの寝巻きや
シーツなどをいれて、
布団の下に置いてみましょう。
そうすれば上部のデッドスペースが
なくなりますし、衣替えの時など
取り出しやすいですよ。
そもそも布団を使ってないんだけど…ベッド派の押し入れ活用術!
そもそも布団を押入れに
入れる必要がない場合、
いっその事クローゼットに
してしまうのも手です。
クローゼットと押入れの違いは
仕切りがあるかないか
だけなのですが、やり方は簡単。
市販のつっぱり棒を
取り付けるだけ!
賃貸で壁に穴を開けたくない時にも
こちらは重宝します。
ただクローゼットと違い奥行きがあるため、
奥と手前に二本とりつけると
有効スペースが増えます。
手前によく着る服を、
奥にあまり着ない服をつるしておくと◎
片付けのコツは?収納テクまとめました
昔は片付けと言えば、
見えない場所に
しまっておくのが常識でした。
最近は逆に、「見せる」方法も
常識になりつつあります。
物がたくさん並んでいるのに、
おしゃれなお店は
たくさんありますよね。
一つ間違うと乱雑なだけなので、
うまく見せるためのポイントを
一緒に見ていきましょう。
自分の部屋にも再現しちゃいましょう!
テーマを決めて統一する
部屋のこっち側は北欧風なのに、
あっち側は和風…
これでは雰囲気がバラバラ
で落ち着きません。
部屋のイメージやカラーを決めてから
収納グッズを選ぶと
統一感が出て落ち着きます。
隠すと見せるを使い分ける
なんでもかんでも見せていると、
ただの散らかった部屋と同じです。
細かいものや生活感が
出る物は隠す収納にしましょう。
例えば本やCDなどは大きさや
形が揃っているので
見せる収納に最適。
書類などは隠す収納、
と使い分けてみましょう。
目線を意識
よく見える位置、
目の届きやすい場所には
見せる収納を意識。
座っている時の目線の高さにも
注意が必要です。
逆に目の届きにくい
場所には隠す収納を。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
現代は経済的に豊かな反面、
物があふれコントロール
できなくなっているのが現状です。
部屋が片付いていないと
気分もどんよりしてしまいますよね。
逆に片付いているとスッキリします。
今回興味を持たれたら、
是非お部屋の片付けに
挑戦してみてください。
最初は大変でも、
慣れると楽しく感じますよ。