入学祝いのお返しは親からもらった場合でも必要なの?親も喜ぶお返しとは?

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子供が入学や入園を迎えた際に、

お祝いの品をもらうことがあります。

 

とくに、「可愛い孫にお祝いをしてあげたい」

という気持ちが強い自分の親からは

お祝いをもらう確率が高いでしょう。

 

そんな時、「自分の親に対しても

お返しってする必要があるのかな?」

と疑問に思ったことはありませんか?

 

今回は入学祝いを親からもらった時に、

お返しをどのようにすれば

よいかについて紹介していきます。

 

子供が入学・入園する予定がある、

もしくは入学祝いを最近もらった人は、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

不要だって聞いたこともあるけど…入学祝いのお返しは必要なの?

 

そもそも入学のお祝いで

何かをもらった時、お返しを必ず

しなくてはいけないという

明確な決まりはありません。

 

入学のお祝いは、あくまで子供に対して

贈られたものなので、それを親が返す

必要があるかと聞かれれば、

そうでもない気がしませんか?

 

ただ、いくら子供の話だからとはいえ、

日本人の性格や国民性は、

「もらったまま返さない」ということが

失礼にあたると考えがちです。

 

なので、実際には入学祝いをもらったら

お返しをしている人は多いですよね。

 

親、つまり、入学・入園した

子供からみた祖父母から

入学祝いをもらった場合も同じです。

 

いくら自分の親であるからといって、

お祝いの品を子供がもらったら、

何かしらお返しをしなくてはいけないかな、

と反射的に思う人が多数派だと思います。

 

そういった時は、あまり気負わずに、

素直に感謝の気持ちを込めて

無理のない程度にお返しを

すればよいでしょう。

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入学祝いのお返しはこれ!親も子供も嬉しいお返しとは?

入学祝いのお返しは

できればした方がよいとわかったところで、

具体的にどんなものが

喜ばれるのかについて考えてみましょう。

 

入学祝いに限らず、人に物を贈る場合は

相手のことをいかに

思いやっているかが大切ですよね!

 

相手が受け取って迷惑に

感じてしまうようなものや不快に思うものは

もちろん選んではいけません。

 

なので、お返しは全員同じものに

するのではなく、贈る相手によって

品物を変えるのがベストでしょう。

 

そこで、お返しをする相手別に

ポイントをまとめたので

参考にしてみてください!

親(子供の祖父母)にお返しをする場合

親にお返しをする場合は

親の好みをよく知っていると

思いますので選びやすいと思います。

 

日持ちをする食品や飲料などを

お返しするのがおすすめです。

近所の人にお返しをする場合

ご近所付き合いをよくしている人は

近所の人からお祝いを

もらうこともあるでしょう。

 

そういった場合のお返しは、

ご近所さんの家族構成を

考えるといいですね。

 

一人暮らしなら商品券など

使いやすいものだと喜ばれますし、

子供が多いならお菓子が

たくさん入ったセットなどが喜ばれます。

ママ友にお返しをする場合

子供同士の関係でママ友などに

お返しをする場合もあります。

 

そういった際には、子供が

喜ぶような品物を選ぶのがベストです。

 

また、もし過去にそのママ友から

贈り物をもらったことがあるなら、

その時の品物の傾向から

似たようなものを贈るのもいいと思います。

会社の上司など目上の人にお返しをする場合

目上の人にお返しを選ぶのは

なかなか難しい上に

緊張してしまいますよね。

 

そういった時は、受け取った人が

自由に品物を選べるカタログギフトを

お返しするのがおすすめです。

 

相手の好きなものがわからなくても、

カタログギフトであれば

多様なジャンルの品物が

掲載されていますので安心です。

 

このように、受け取る

相手側の立場に立ってから

お返しの品物を考えてみましょう!

入学祝いのお返しの相場はどのくらい?高価なものをもらったら?

お返しの品物が大体決まったら、

次に悩んでしまう可能性があるのが

お返しの金額ですよね。

 

大体どのくらいの金額のものを

買えばよいか頭を

悩ませている人も多いでしょう。

 

入学祝いのお返しの相場は、

結婚や出産などのお返しと

同じように、もらったものの

三分の一から半額程度

妥当だといわれています。

 

子供が小学校から高校に

入学する際にもらう入学祝いの相場は、

親せきで1万円~5万円くらい、

友人や知人で3,000円~5,000円

くらいだそうです。

 

なので、その三分の一から半額を

目安にお返しの品物を選ぶといいでしょう。

 

また、もらったものがどう考えても

平均より高価なものだと

わかる場合もありますよね。

 

そういった場合、

「高価なものには高価なものを返さなくては」

とプレッシャーに感じてしまう人も

いるかもしれません。

 

しかし、高価なものをもらったとしても、

決して相場通りに三分の一から

半額のものを返す必要はありません。

 

そもそも、高価なものを

くれるということは、子供への

援助という意味があり、

お返しを期待しているわけではありません。

 

なので、あまり気に

しないようにしましょう。

 

それでも気になる場合は、子供の写真を

普通のお返しに添えるなどの工夫をすれば、

受け取る側の人も喜んでくれるはずですよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は入学祝いのお返しのポイントや

相場などについてまとめました。

 

「よいものをお返ししなくてはいけない」

 

という気持ちも大切ですが、

一番は相手の立場になって

お返しを考えてみてくださいね。

 

今回まとめたことが少しでも

皆さんの役に立てば幸いです。

 

では、最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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