入学祝いのお返しは必要?親からもらった場合はどうするの?

スポンサードリンク
 





おうちに子供がいると

生活は子供中心のものとなり

子供の行事に合わせて親もなにかと

忙しく過ごすことになってしまいますよね。

 

学校や幼稚園での行事も多く、

一年を通して運動会や

発表会などが行われます。

 

夏休みや冬休みも過ぎて、

一年は慌ただしく終了します。

 

そしてまた新年度を迎えます。

 

新年度がやってくると子供は

進級したり入学したりしますよね。

 

もしも子供が4月に入学を迎えるならば

3月に入った頃から入学祝いを

もらうことがあるかもしれません。

 

兄弟やいとこなどの親戚からも

いただくかもしれませんが、

だれよりも一番にくれる可能性があるのが

子供にとってのおじいちゃん

おばあちゃんではないでしょうか。

 

特におじいちゃんおばあちゃんから

すると孫の入学となると一大イベントです。

 

きっと嬉しそうにお祝い

を準備してくれると思います。

 

子供にとってのおじいちゃん

おばあちゃんは父親母親にとっての実親、

または義親に当たります。

 

親からもらうものなので

「ありがとう!」

という言葉で感謝を伝えれば

あとは喜んでお祝いをもらって

しまってもいいと思います。

 

しかし私たち日本人は

「何か物をもらうとお返しをしなければ!」

と思ってしまうお返し魂を持っています。

 

たとえくれたのが親であろうと、

もらいっぱなしというのはちょっと・・・

と考えてしまうこともありますよね?

 

特に母親の立場からすれば

旦那さんの親からもらったならば、

何か返さないといけないと

思ってしまいます。

 

しかし何を返せばいいのか

悩んでしまいますよね。

 

ここではそんな親からもらった

入学祝いのお返しについて

みていきたいと思います。

 

ぜひ参考にしてください。

入学祝いのお返しは親からもらった場合でもお返しが必要なの?

入学祝いのお返しは親からに限らず

基本的にする必要はないとされています。

 

子供の成長にともなうものは

お返しをしなくてもいいというのが

一般的なマナーです。

 

しかし地域によってはお返しをするのが

一般的だという地域もあるので

住んでいる場所によっては

準備しておくと安心です。

 

ですがいくらお返しが

一般的である地域であっても

自分の親へのお返しとなると

また別の話という場合もあります。

 

親からしてみるとお返しなんて

いいよという場合も十分ありえるのです。

 

「お返しは何がいい?」と素直に

聞いてみてもいいかもしれません。

 

またはお返しとして

熨斗(のし)などつけるのではなく、

出かけたときにお土産を買ってきて

「この前はお祝いありがとう」

などと言って渡してもいいと思います。

 

もしもコーヒーが好きなら

ちょっとおしゃれなコーヒーや、

お菓子が好きなら普段は

買わないような他の地方の有名な

お菓子などもいいかもしれません。

 

親世代はまだまだネットでの

買い物も苦手という人もいるので

旅行に行かないと買えないようなものを

ネットで買ってあげても喜ばれるでしょう。

 

またお返しの金額は、一般的には

いただいた金額の半分が目安ですが、

親へのお返しの場合はもう少し

金額を下げた方がいいでしょう。

 

もらった金額の三分の一程度を目安に

準備をしてみましょう。

スポンサードリンク

入学祝いのお返し 親向けの+αの品物を!

入学祝いのお返しは自分の親へ贈る場合は

子供からのちょっとしたもの

添えると喜ばれます。

 

例えば入学式の日に

制服姿にランドセルを背負った

写真など添えると喜んでくれそうですね。

 

「おじいちゃんおばあちゃん

お祝いありがとう」

などと手紙かカードに

書いておけば完璧です。

 

もしもおじいちゃんおばあちゃんに

ランドセルを買ってもらっているなら

ランドセルのお礼もいっしょに

書くことができますね。

 

手紙やカードをつけないならば

子供自身が一言電話でお礼を伝える

というのも喜ばれるでしょう。

 

遠方にいてなかなか会えない場合は

たとえ写真でも孫の姿を見ることができたり、

声が聴けたりするというのも

嬉しいものです。

 

ぜひやってみてください。

まとめ

お祝いというのはおめでとう

という意味がこめられています。

 

しかし祖父母から孫へのお祝い

というのはそれだけではなく、

 

「孫のために何かしてあげたいけど

何をしてあげたらいいのかわからない。

だからせめてお金をあげるから

このお金で何かその子のために

なにかしてやってくれー!」

 

という深い愛情が込められた

ものだと思います。

 

品物でのお返しも喜ばれますが、

もらったお祝い金でこんなものを

買ったなどが分かれば

もっと喜んでもらえるのではないかと思います。

 

小学校入学のお祝いなら

ずっと欲しがっていた図鑑を

シリーズで買ってあげたり、

学習机を買ったりするのも

いいかもしれません。

 

中学生なら部活動によって

必要なものがそれぞれあるでしょう。

 

お祝い金から買って、どの部活に

入ったかを教えてあげることもできます。

 

そんな風に、お祝い金の使い方の報告も

おじいちゃんおばあちゃんにとっては

嬉しいお返しかもしれません。

 

ぜひこの記事を参考にして

おじいちゃんおばあちゃんが

一番喜ぶお返しの方法を

してあげてください♪

スポンサードリンク
 





コメントは受け付けていません。