映える七五三!いつどんな写真を撮るのが正解?

スポンサードリンク
 





子どもにとって初めての大きな行事といえる七五三。

もともとは、子供が無事育ってきたことへの感謝を伝え、
これからの健やかな成長を祈祷する儀式ですが、
今や子供たちの晴れ姿を見て楽しむことが
1番の目的ともいえるイベントですよね。

そこで気になってくるのが、
「子供たちの晴れ姿をいかに残すか」ということ。

プロに写真撮影を頼んだり、
一瞬も逃したくない!と、ビデオ撮影をする人もいますが、
今のご時世、スマホでのセルフ撮影が
鉄板なのではないでしょうか。

そこで、七五三のときに絶対撮っておきたいタイミングや、
こんな撮影がおすすめ!というアイデアをいくつかご紹介します!

七五三の写真!撮り逃したくない3つの場面とは?

一生に一度の七五三、どのタイミングで
写真をとればいいのかわからない…

なんて言ってる間に、ベストショットを
取り逃してしまいそうで不安!という方のために、
意外と撮り逃しがちだけど
「ここは絶対写真に収めるべき!」という場面を
まとめてみました!

お仕度中はママの特権!

まずは、お参りに向けてお着物や袴を着つけてもらっているときや、
ヘアセットの最中を収める、お仕度写真。
初めての正装に不安と興奮が混じって
どきどきの表情は、是非とも写真に収めたいところ。

出張撮影サービスなどは、着付けを終えてからの撮影が多いので、
ここを撮影できるのはセルフ撮影の特権かもしれません。

ただ、ママが「こっち向いて~」と声をかけると、
慣れない場所での緊張感が和らいで
いつもの表情に戻ってしまうので、
せっかくならこっそりと、少し緊張した
面持ちのお子様を撮影してみるのがおすすめです。

定番の全身写真は自然体がおすすめ

着付けが終わったら、絶対に収めておきたい全身写真!
いつでも撮れるしあとでいいか、と思ってしましますが、
気づくとせっかくのお着物が着崩れてしまっていたり、
疲れた子供がぐずってしまってどうしようもない、
なんてことになりがちなんです。
せっかくの晴れ姿は、完成してすぐに撮っておくようにしましょう。

お子様の姿をきちんと主役にするために、
背景はシンプルにするのがおすすめです。
髪型や帯がしっかり見せる後ろ姿も忘れずに!

綺麗な立ち方をして、角度を決めての
ばっちり記念撮影!もいいですが、
ポーズを決めずにいきなり撮ってみたり、
歩いている姿を収めておくのもおすすめ。
お子様らしい、気の張っていない無邪気ないつもの姿は、
後から見返したときにほっとする、そんな1枚になりますよ。

一生懸命な姿がたまらない、お祈り写真

子どもが小さな手と手を合わせ、
目をつむって一生懸命お祈りしているのは、
親心をくすぐるとてもかわいらしい場面。

神社の雰囲気も相まって七五三らしい
1枚になること間違いなしです!

後ろ姿もかわいらしいですが、
顔と手が写る横からのアングルがおすすめ。

ちなみに、祈祷中の撮影は神社によって
OKなところとNGなところがあるので、
確認してから撮影するようにしましょう。

スポンサードリンク

撮影OKの場合は、祈祷中の真剣な表情も、
是非写真に収めたいところです。

もっと七五三をSNS映えさせる!写真撮影のアイディア3選!

ここからは、今流行りの「映える写真」を撮るための
アイデアやコツをいくつかご紹介します!

基本の撮影テク

これはどんな写真を撮るときにも言えることですが、
全身写真を撮るときには、
被写体の目線に高さに合わせてカメラを構えることが、
自然な写真を撮るコツ。
お子様は身長が低いので、かがんでの撮影がおすすめです。

神社での撮影では、建物やお庭を背景に
撮るのも風情があっていいのですが、
あまり背景が立派すぎると、
主役であるお子様がかすんでしまうことがあります。

お着物の柄や色を引き立たせて、
お子様を主役にした写真を撮るには、
背景をシンプルにすることが重要。

植込みや土塀など、色がある程度まとまっているところ、
もし可能であれば、お着物と反対色のところで撮影すると、
背景とお子様の姿にコントラストが生まれて、
華やかなお写真が撮れますよ。

お子様のテンションもup! 小物使いでSNS映え

本格的に「映える」ことを目指すなら、小物を追加で持ち込むのがおすすめです。

和装には和傘や手毬などの小物がとてもよく映えます。

今はネットなどでお手軽に手に入れることが
できるので、そこまで負担にもなりませんしね。

全体図はもちろん、小物を主役にした
アップ写真などもおしゃれで、
アルバムなどを作る場合は隙間埋めにも最適です。

小物を導入すると、写真がより華やかに
なるのはもちろん子供が喜んでくれるので、
疲れたお子様のテンション回復(笑)にも役に立つかも!

そして七五三といっては忘れてはいけない千歳飴。
祈祷後に神社からもらえることが多いですが、
インスタ映えを狙うなら、事前に
かわいい千歳飴をゲットしておくのも一つの方法です。

お手軽に、より本格的な撮影を

プロが撮った写真のように、ワンランク上の撮影をしたいときは、
レフ版の使用がおすすめです。

野外での撮影は自然光で雰囲気のいい
写真が撮れることもありますが、
光を調節できないので、逆光や影の出方などで
表情が見えにくくなったり、
着物の色が実際と違って見えてしまったりします。

レフ版というと、本格的すぎるのでは…と思うかもしれませんが、
要は光を反射できる板状の物であればなんでも代用は可能なので、
百均にあるもの(カラーボードや、アルミホイルなど)
でも簡単に作れてしまうんです。

顔や着物に影がおちないだけでも本当に
プロが撮ったような写真に仕上がりますよ。
簡単なひと手間、是非お試しください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

初めての七五三だと、撮り逃してしまいそうで
不安があるかもしれませんが、
一番大切なことは、お子様の七五三を
しっかりとお祝いすること。

カメラ越しではなく、きちんと
お子様の晴れ姿を目に焼き付けることを忘れずに!

今回ご紹介したいくつかのタイミングや
アイデアを使って映える思い出写真を残しつつ、
お子様の晴れの日を存分に楽しんでくださいね。

スポンサードリンク
 





コメントは受け付けていません。