知っていればしわなしに⁉カーテンの洗濯は乾かし方で決まる⁉

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カーテンを洗ったのはいいけれど、

乾いたら何だかしわしわになってしまった、

ということはありませんか?

 

頑張ってカーテンを洗濯したのに、

仕上がりがそんな風では、

悲しくなってしまいますよね。

 

じつは、カーテンをしわなく乾かすには、

コツさえ知っていれば

それほど難しいことではないのです。

 

どうすればカーテンをしわなく

きれいに乾かせるのか、

その手順をご紹介します。

何とかしたいんだけど…カーテンの洗濯でどうしてしわになるの?

洗濯でカーテンがきれいになってスッキリ!

と思ったら、乾いたら

しわしわになっていてショック!

そんな場合はどうしたらいいのでしょうか?

 

カーテンは一枚が大きいので、

いちいちアイロンをかけるのも一苦労。

 

材質によってはアイロンがけ

そのものが不可だったりもします。

 

もう乾いてしまっていると、

また洗い直すのも大変ですしね。

 

カーテンがしわになって

乾いてしまった場合は、

霧吹きで濡らしてあげるか、

スチームアイロンのスチームをかけてあげます。

 

市販のカーテンはほとんど

大丈夫とは思いますが、スチームを

かけてもよいかどうか、

一応取り扱い表示で確認してから行いましょう。

 

まんべんなく湿った状態で

再度乾かせば、布の重みで

自然としわが伸びてきます。

 

それでも直らないような

頑固なしわの場合は、面倒でも

一度水に浸してから干し直すのがベスト。

 

カーテンをレールから外して水に浸し、

全体を湿らせたら、またレールに戻します。

 

もう汚れは落ちているので、

湿らせるだけでOKです。

 

下に水滴が落ちるようなら、

雑巾などを敷いておきましょう。

 

そもそもどうして、カーテンを干すと

しわになってしまうのでしょうか。

それはズバリ、乾かし方に原因があります。

 

なかでも干すタイミングに

問題があるからです。

 

洗濯するために折りたたんだ状態、

あるいはクシャクシャになった状態で

そのままカーテンが少し乾いてしまったためです。

 

一般的にカーテンは薄い布でできているので、

放置しておくとすぐに乾き始めてしまいます。

 

洗濯機で洗う時、洗濯が終わってから

干すまでに時間がたっていませんか?

 

洗いあがりの状態で少し時間がたち、

生乾きになった段階で、

すでにしわがついているのです。

 

洗濯機の洗いのあとは、脱水を

軽く数十秒ほどかけますが、

そのあとは決して放置して

おいてはいけません。

 

すぐに洗濯機から取り出し、

広げて干しましょう。

 

また、洗濯機の乾燥機能もしわの原因です。

 

乾燥機能を使うと、広げない状態で

乾いてしまうので、当然しわがつきます。

 

カーテンの洗濯のときには、

乾燥機能は使わないようにしましょう。

 

カーテンを洗濯したら、

すぐに広げて干すのが大切なポイント。

 

しわを防ぐポイントはそれだけなのです。

 

もうひとつ加えるとしたら、

普通の洗濯物と同様に柔軟剤を

入れておくのも、結構重要なポイントです。

 

柔軟剤を入れるとしわになりにくく、

静電気防止効果でホコリや

花粉もつきにくくなります。

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ピシっとさせるにはこれ!カーテンを洗濯した時の干し方のコツって?

カーテンのしわの原因は、

広げて干す前に中途半端に

乾いてしまうこと、とわかりました。

 

なので、カーテンを洗濯したら、

とにかく手早く干してしまいましょう。

 

といっても、カーテンを

物干しなどに干すのは一苦労ですね。

 

シーツやタオルなど、大きな布を

干すことはありますが、

カーテンはもっと大きく広い布。

 

しかも常に人目に付くもの。しわが

付かないようにスピーディーに

干す方法はあるのでしょうか?

 

それは、干し方のコツ、と呼ぶには

あまりにも簡単すぎること。

 

洗い終わったカーテンは、

元のカーテンレールにそのまま戻して、

つるしたまま乾かしましょう。

 

たったこれだけで、

布自体の重みで自然と伸びて、

ピシっとした状態で乾いてくれます。

 

あっけないと思うかもしれませんが、

これがもっとも手軽で、確実な方法。

 

このことを知っているのと

いないのとでは、天と地の差ですね。

 

私は以前これを母から教わったとき、

ちょっと横着なんじゃない?

と思っていました。

 

が、何年たってもこれ以上の方法は

見つからないようです。

 

ただ一つの例外は、ちょっと厚手のカーテン。

 

湿った状態だとかなり重さになります。

 

そういった場合は、カーテンレールに

負担をかけないよう、物干し竿に

かけて陰干しをしたほうがよいです。

 

この時は、タオルやシーツを

干すときのように両側を引っ張り、

形を整えるようにしてください。

 

カーテンのきれいなドレープを保ちたいなら、

レールにつるした状態で

軽くひもなどで束ねておく、

という方法もあります。

 

が、逆に束ねた跡がついてしまう

かもしれないので「おすすめ」

とまでは言えません。

 

また、洗濯以前の解決方法とはなりますが、

きれいなドレープを保つ

形状記憶タイプのカーテンも販売されています。

 

これなら、丸洗いしても

型崩れしないので安心ですね。

まとめ

しわしわのカーテンが

お部屋にかかっていると、

どことなく生活感が出てしまうもの。

 

一方、きれいなカーテンがかかっていると、

それだけでお部屋が

センス良く感じられたりします。

 

今回は、一度知ってしまえば

「目からウロコ」のカーテンの

乾かし方をご紹介しました。

 

どんなに高機能な家電製品が登場しても、

生活の知恵って意外と

身近なところにあったりするもの。

 

ぜひ、カーテンを手間なく

きれいに洗濯して、

気持ちのよいお部屋にしてくださいね。

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