網戸の掃除は意外と簡単!マンションでもできるお掃除のやり方
大掃除の季節がまたやってきますね。
私が大掃除の中で最も
嫌いな掃除が網戸掃除でした。
「でした」と過去形なのは
今では嫌いではなくなったからです。
網戸ってどうやって掃除していいか
いまいちわかりづらく、
実際に掃除するとなると
大変なイメージしかありません。
しかし実は網戸の掃除は
意外と簡単にできるのです。
ずぼらな私でも嫌だと思わなくなったぐらい
ですからあなたもきっと大丈夫です。
ところで私は実家が一軒家です。
小さなころ母は網戸を
外して洗っていました。
外した網戸にホースでジャーっと
水をかけて洗うのです。
さらにおばあちゃんは
雨の日に網戸を外して、
庭に置いておくということを
よくしていました。
雨水が流してくれるので
水道代の節約になるのだそうです。
さすがおばあちゃん!
そんな風景を見て育ったので
「外して水をかけて洗う」
というのが私のイメージだったのです。
しかしマンションのような
狭いスペースではそのやり方は不可能です。
どうしていいかわからずに困っていたのですが
そんなに大掛かりなことをしなくても
網戸の掃除はできることがわかったのです。
ここではマンションに住んでいる私が
マンションでも簡単にできる
網戸の掃除方法を紹介します。
マンションに住んでいても
あきらめないでください。
きれいな網戸に
よみがえらせることができますよ。
網戸の掃除はマンションでも大丈夫?狭いスペースでも掃除ができる方法
スペースが狭いマンションでは
網戸を外して洗うことができません。
広いバルコニーがついている
マンションなら可能ですが、
下に水が落ちてしまったり
隣の家まで水がとびちったりと
マンションならではの心配があります。
隣人や上下の住人の迷惑に
ならないようにしなければいけない
というところがマンション掃除では
一番難しいところです。
まだまだ住み続けるわけですから
トラブルはおこしたくありません。
そもそもバルコニーに水道が
ついていない場合は水で流せません。
お風呂場でもいいですが、
やはりスペースが厳しいですね。
そこであなたがマンションに
住んでいるのなら、
「網戸は外さずに洗う」
という風に考えを改めてください。
実際外さなくても
とてもきれいにできるんです。
網戸をはめたまま掃除ができるのなら
スペースに余裕がなくても掃除できますね。
そして水と雑巾だけで掃除しようとせず
いろいろとある網戸掃除の道具を
使ってみてください。
一戸建てが主流だった昔はバケツと
水と雑巾でだいたいのところが
掃除できていました。
しかしマンションの増加などで
住居も形が変わってきた今、
状況に応じて掃除の仕方も
見直していかなけばいけません。
水を流すことができなかったり、
スペースが限りある中での掃除に
役立つものがどんどん出てきています。
網戸掃除におすすめのグッズ3選をご紹介!
では実際に狭いマンションでも
網戸をつけたまま掃除ができてしまう
すばらしいグッズを紹介します。
網戸お掃除ローラー(ハンディ・クラウン)
ソファの上などを掃除する
コロコロと形が似ています。
網戸専用のものがあるのでオススメです。
やさしくコロコロするだけなので
こすりすぎて網戸が破れてしまう
といった心配はありません。
マイクロファイバーの繊維で
網戸の隙間までしっかりそうじできます。
この道具のすごいところは片面だけで
両面分のお掃除ができるところです。
たいていは窓拭きのように
内側と外側の両方を掃除しますが、
このローラーは片側から使う
だけで汚れが落ちます。
ですからバルコニーがなくても
中からコロコロするだけで
網戸掃除終了です。便利ですよ。
激落ちシート網戸用(レック)
掃除に大活躍の
激落ちくんシリーズです。
聞くだけできれいに
なりそうな名前ですね。
実際に洗剤を使わなくても
きれいになります。
さらに虫が嫌いなユーカリの匂いが
するので掃除のあとの網戸に
虫を寄せ付けない効果があります。
小さな虫が多い場所のおうちに助かります。
エチケットブラシde網戸掃除(日本シール)
水で洗えば何度でも
繰り返し使えるブラシです。
持ち手が短いものと
長いものの2種類がありますが、
私がおすすめするのは
ブルーの長い方です。
折りたたんで
短くしても使えるので
近くの場所と手が届きにくい
遠くで使い分けることができるからです。
背が低い私には高さの問題も
あったのですがこれで解決できました。
ブラシ面も広く、
汚れをしっかりとってくれます。
上から下へなでるようにして使います。
まとめ
マンションでの網戸掃除について
おさらいしておきます。
・網戸は外さずに洗う。
・自分の家の事情にあった掃除道具で掃除をする。
冷暖房が普通になった現代ですが、
やっぱりお天気のいい日には窓をあけて
外からの気持ちいい風にあたりたいですよね。